郵便局はブラック企業か！？～「自爆営業」は当たり前？～

郵便局はブラック企業か！？～「自爆営業」は当たり前？～




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郵便局（日本郵政）はブラック企業か？？

今年も年の瀬が迫り、年賀状の季節がやって
きました。

郵便局の「年賀はがき」の※「自爆営業」について、
先日、テレビのニュース番組で見る機会がありました。

今日、ネット記事でも同じような内容のものが
あったので記事にします。



※【自爆営業】

俗に、社員が営業ノルマ達成のため、不要な自社製品
などを買わされること。

また、保険業界などで、社員が自分や家族などの名義で
契約を結び、保険料を負担させられること。自爆。




記事によると、日本郵便が職員に突き付ける年賀状の
営業ノルマは、１人３０００～１万枚ほどで、ノルマを
こなせない職員の多くは自腹で買い取って、はがきを
金券ショップに流すという。

（当然、郵政では職員が金券ショップで流すことを禁止している）



テレビのニュースで取材を受けていた郵政社員は、
毎年はがきを金券ショップに流して、差額３～４万円
を負担していると嘆いていました。

年賀はがきだけでなく、季節やイベント毎のゆうぱっく
などは一年通してあるため、”自爆営業”は、ある意味
常態化してしまっている局の方が多いだろう。

この傾向は、郵政民営化になってから顕著になった
という話しもよく耳にする。





（後半に続く）
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（後半はこちらから）
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「年賀状」は、接点の少なくなった人たちとも
関係を継続させる、コミュニケーションツール
として、素晴らしい日本文化の一つでは
あると思う・・・・


しかし、現状はパソコンや携帯電話、スマートフォンなど
の普及で、「年賀状」の存在意義が薄れてしまっている
ことも事実である。

日本郵政も、年賀状の予算を前年から減らしている
ようではあるが、「自爆営業」の実態を把握して、
売上の構造を変えていかないと、健全な経営は
望めないことは明白です。


そもそも「郵政民営化」された、「日本郵政」という企業は、
当時の総理に政治利用されただけだと個人的には
思っている。

そのため、企業として母体は大きいが、中身が伴って
いなく、職場の雰囲気も殺伐としている郵便局も
多いと聞いている。

また、職員の中には、うつ病で苦しんでいる人も少なくないという。

まあ、残念ながら「お偉いさん」の考えや行動が変わらない限り、
組織も簡単には変わらないだろうけど・・・・






「自爆営業」に関していえば、郵便局に限らず、「有形」であれ
「無形」であれ、製品や商材を扱っている企業であれば、
多かれ少なかれ、どんな会社でも似たようなことは存在する
と思う。

お得意先に頼まれて、断れないことも中にはあるだろう・・・・

今の時期で言えば、「クリスマスケーキ」とか「お節料理」
とか、友人・知人に頼まれる人も多いのでは？


そんな中で、年賀状を一人で何千枚も金券ショップに
流さなければならない郵便局も、ちょっとまともじゃない
ように思えるが・・・・


あなたはこれが当たり前だと思いますか？
郵便局はブラック企業だと思いますか？？






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